CygWinにXサーバー入れて日本語入力するために、「X」関連全部入れた!(アホだ)

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CygWinにXサーバー入れて日本語入力するために、「X」関連全部入れた!(アホだ)
CygWinにXサーバー入れて日本語入力するために、「X」関連全部入れた!(アホだ)

序文

はい。

最近、Cygwinの他、CentOS7の実機入れとか、VM入れとか、WSLのUbuntsu入れとか、なんだかLinux環境が多くなってきているKaBAです。

そのままTTSSHとかPuttyとか使ってても十分に使えるのですが、せっかくCygWinにもXサーバーがありますので、インストールしてみました。
(他のCentOSやUbuntuで連動して動くソフトは「Xクライアント」と呼びます。CentOSのWebサーバーなどと違い、「X」の場合のみ「Xクライアント」となりますので、注意が必要です。「Xサーバー」とはモニタやマウスを提供している(サーブしている)側のこととなります)

んが、しかし、どうも、日本語入力ができない。

んが、しかし、どうも、日本語入力ができない。

最近のXサーバーの日本語入力は、特にCygwinでは「iBus」というXIM(X Input Method:X用の入力方法という意味)と、「Anthy」とういかな漢字変換ソフトを使用するみたいです。

んが、これが、apt-cygではなかなかうまくいかない!

そこで、面倒なので、以下の画面のようにcygwin-x86_64.exeインストーラーを実行しました。

「Category」表示で「X」で名前を絞り込んで、「Defalut」を「Install」にします。
「Category」表示で「X」で名前を絞り込んで、「Defalut」を「Install」にします。

・・・ちょっとどきどきでした。

ディスク容量足りるの?とか時間どんだけかかるの?とか。

実際の時間は、1,2時間ほど掛かりました。

ディスク容量は以下の通りです。

Cygwin64、Xパッケージ込みで、13GB。
Cygwin64、Xパッケージ込みで、13GB。

では、なぜ、Xフルパッケージでないとけなかったのか、以降解説していきます。

とりあえず、apt-cyg install startx で入れてみたぜ、ヒャハー

はい。

下記URLの解説通りにapt-cyg install xinit wget screen startxwinをインストールしました。

https://stackoverflow.com/questions/6892032/how-to-install-cygwin-x-through-apt-cyg

すると、fvwmも入っていたのか、下記、「~/.xinitrc」の設定で、Xが起動しました。

Windos10のタスクバーが上でFvwm(Win95風のウィンドウマネージャ)のタスクバーが下
Windos10のタスクバーが上でFvwm(Win95風のウィンドウマネージャ)のタスクバーが下

Windos10のタスクバーが上でFvwm(Win95風のウィンドウマネージャ)のタスクバーが下と、奇遇な組合せです。

しかし、なにかが足りない。

そう、日本語が入力できないのです!


日本語が入力できない! (=使えないの烙印)

「半角/全角」キーを押しても入力モードにならないです。

え?マジすか!?

ibus-setup.exe を起動し、「iBus」XIMのコンパネを開き、

「日本語-日本語」の設定画面
「日本語-日本語」の設定画面

「日本語-日本語」の設定しかありません。

もちろん事後、

ibus restart

しましたが、やはり日本語入力できません。

これはこれで、一応合っているように見えましたので(実はあってなかったのですが)、「半角/全角」キーや、CTRL+Spaceキー、Shift+Spaceキー押しまくりです。

そういえば、Anthyのgccからのコンパイル・インストールに失敗したので(コア・ダンプしてしまいました)、cygwin-x86_64.exeでインストールを試みていたハズなのですが。

Xサーバーを、apt-cygで入れたのが間違いか?

Xサーバーを、apt-cygで入れたのが間違いか?

ここで、やっと、自分がきちんと「日本語対応のXサーバー」を入れてないのか?と考えて、このページの最初に載せた、

「Default」を「Install」に
「Default」を「Install」に

を実行しました。

また

cp /etc/X11R6/xinit/xinitrc ~/.xinitrc

と実行し、以下のような多少のカスタマイズを行いました。

「iBus」はデフォルトで実行されており、「Anthy」も起動されているようです。

以下の画面で、「iBus」と「Anth」の連携の設定をします。

XIM「iBus」と漢字変換ソフト「Anthy」との対応づけを設定する。
XIM「iBus」と漢字変換ソフト「Anthy」との対応づけを設定する。

その後、LXTerminalなど日本語対応のターミナルエミュレータを起動し、「半角/全角」キーを押下して、日本語を入力します。

「LXTerminal」を起動し、「半角/全角」キーを押下し、日本語を入力したところ。
「LXTerminal」を起動し、「半角/全角」キーを押下し、日本語を入力したところ。

また、LXTerminalですと、emacsでも日本語入力できるようです。

なお、「emacs -nw」と実行し、LXTerminal上でemacsを起動しています。

LXTerminal上で「emacs -nw」し、開いたemacs上で日本語入力しているところ。
LXTerminal上で「emacs -nw」し、開いたemacs上で日本語入力しているところ。

まとめ

ここまで、読んでくださり、誠にありがとうございました。

以下に今日の学びをまとめます。

  • apt-cygで効率よくXをインストールするには、パッケージをうまく選ぶ必要がある
  • そうした情報がないなら、cygwinx-86_64.exeの「Category」の検索ワードに「X」を入力し、出てきた項目全てに「Install」を設定し、インストール。全てのパッケージで13GBくらい。
  • 基本的にCygwinではXIM「iBus」と漢字変換ソフト「Anthy」が2018年時点ではメジャーらしい

自分もapt-cygのことを余りよく分かってなく、今回もドギマギしてしまいました。

LinuxをPCにインストールしている人以外、Xサーバーを使う機会はあまりないかもしてませんが、今回のCygWinのようにXサーバーを入れることができる環境もあります。

気が向かれたら、是非、チャレンジされてください。

それではー またー (^_^)/