dosboxで autoexec.batをいじり 日本語DOSを使う方法

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dosboxで autoexec.batをいじり 日本語DOSを使う方法
dosboxでautoexec.batをいじり日本語DOSを使う方法

日本語dosbox

KaBAのdosboxのautoexec.bat

日本語dsobox
日本語dsobox

KaBA(自分)のdosboxのautoexec.batは以下のようです。

この内容で、dosboxで日本語DOSを動かしています。

@echo off
rem *************************************************
rem  Autoexec.bat for 220again
rem *************************************************
REM loadhigh C:\WINDOWS\nlsfunc.exe d:dos220\country.sys
REM SET PATH=C:\PROGRA~1\NORTON~1;C:\PROGRA~1\BORLAND\CBUILDER\BIN
REM SET LMOUSE=C:\PROGRA~1\MOUSE

C:\dos220\fontn\fontnx /P=C:\dos220\font\
C:\dos220\dispv\dispvb
C:\dos220\chej\chej jp
C:\dos220\dispv\vmx 70

rem ADDDRV C:\DOS220\ATOK.SYS
rem ADDDRV C:\DOS220\ATOKA.SYS /UCF=c:\dos220\appli\ATOK8\ATOK8.UCF

rem atok.bat

mngdev atok

rem LOADHIGH c:\dos220\DOS\NLSFUNC.EXE d:\dos220\DOS\COUNTRY.SYS

rem SET COMSPEC=c:\dos220\COMMAND.COM /p /e:4096

rem loadhigh c:\fontn\fontnx /p=d:\220again\font\
rem loadhigh c:\fontn\fontnx /p=d:\220again\dosemu\
rem loadhigh d:\220again\DOS\$DISP.SYS /HS=lc
rem loadhigh c:\dispv\dispvb.exe /f1 /hs=all
rem LOADHIGH d:\220again\DOS\NLSFUNC.EXE d:\220again\DOS\COUNTRY.SYS >nul
rem chej\chej jp

rem adddrv atok.sys

REM call dosime.bat

@echo off
rem ------ 総合環境
set ROOT=c:\dos220
set HOME=c:\dos220
set ZIP=z:
set CDROM=d:
set TMP=c:\dos220\tmp
set TMP=c:\dos220\tmp
set WORK=%TMP%
SET TZ=JST-9
set LOGNAME=KaBA
set PAGER=less

rem ------ PATH
PATH %PATH%;%ROOT%\usr;%ROOT%\bat;%ROOT%\mml\lsic\bin;D:\bin

rem ------- 補助環境
PROMPT [COM]$P$G
set VmtMode=70 80,34
set YGVIEWR=more
set pager=less
set 5dsp=%home%\dic\5tk
set editor=vz
set manpath=%root%\man
SET SCSI_UTILITY=%root%\util\ZIPTOOLS
set lsoptions=-cCF

rem ------ GNU-Win 環境
rem set GCC_EXEC_PREFIX = D:\sygnus\H-i386-cygwin32\lib\gcc-lib\
rem path %path%;d:\cygnus\H-i386-c\bin
rem path d:\cygnus\H-i386-cygwin32\bin;%path%

rem ------ Vz 環境
set vzdef=%ROOT%\vz\macro\kabaibm2.def
set vzbak=\trash
set vzdir=%ROOT%\vz
set vzpath=%ROOT% %ROOT%\home\work %ROOT%\vz\macro %ROOT%\term\ktx\pool %ROOT%\term\ktx\macro\autonif %HOME%\home\pim %ZIP%\log
set lxschd=/S:C:\dos220\pim\lxschd\ /D:c:\220again\pim\lxschd\ /F:10 /A:+

rem ----- Ktx 環境
set autonif=%ROOt%\term\ktx\macro\autonif
set ledscr=%ROOT%\term\led\spt
set ledout=d:\log

rem ----- XTR 環境
rem set data=
rem set sedfile=%ROOT%\appli\xtr\tex2xtr
rem set xtrpath=%ROOT%\appli\xtr\macro

rem ----- Awk Environment
set awkpath=%ROOT%\bat\awk
set awklib=%ROOT%\bat\awk\awklib
set s2fmacro=%ROOT%\bat\awk
set s2fhostdb=%ROOT%\bat\awk

rem ----- TeX 環境
set go32=ansi handle 30
REM set TEXINPUTS=.;c:/appli/jtex/jmacros;c:/appli/jtex/macros
set go32TMP=c:\dos220\tmp
REM set TEXPOOL=c:/appli/jtex/bin
REM set TEXFORMATS=.;c:/appli/jtex/bin
REM set TEXFONTS=c:/appli/jtex/jfms;c:/appli/jtex/tfm
REM set TEXEDIT=edlin
rem set TEXEDIT=mifes %s+%d
rem ↑ エラーの際 E と入力したときに起動するエディタの指定。%s の部分にファイ
rem    ル名、%d の部分に行番号が代入されてエディタが起動されます。(注10)標準で
rem    はパスデリミタは \ に変換してエディタに渡されます。また、%S と大文字で
rem    書くとパスデリミタが / のままでエディタにわたされます。

rem ------ Dviout 環境
REM set TEXPK=c:\appli\jtex\pkfont\^d\^s.pk;c:\appli\jtex\jfms\^s.tfm
rem set TEXKNJ=c:\appli\jtex\jfonts\kanji^d.pk
REM set TEXCFG=c:\appli\jtex\bin

rem ------ TSR 環境 (Windows 起動時)
vwx -m1 -x3 -v3
rem mode con rate=32 delay=1

rem ------ TSR環境 (220Again起動時)
REM ctrlcaps
REM vfat

rem ------ goto HOME
cd %root%

REM ------ go into getty.bat pseudo login shell
rem getty.bat

rem %root%\ksh

rem %root%vz\vwx.com

cd d:\
d:

上記内容で注視する必要があるのは、以下の項目です。

  • C:\dos220\fontn\fontnx /P=C:\dos220\font\
    フォントを表示するドライバ
  • C:\dos220\dispv\dispvb
    DOSを日本語を表示するグラフィックスモードにするドライバ
  • C:\dos220\chej\chej jp
    DOSを日本語モードにするコマンド
  • mngdev atok
    ATOKやWXPなどのFEP(日本語入力システム)を使えるようにするドライバ

上記、fontx、dispv、chej、mngdevはdosboxに含まれていませんので、入手する必要があります。

また、日本語フォントも入手する必要があります。

以下、入手先を紹介します。

なお、「mngdev atok」の部分は、以下のような「atok.sys」ファイルを参照しています。

device=c:\DOS220\DOS\kkcfunc.sys
device=c:\DOS220\DOS\ansi.sys /X
device=c:\DOS220\DOS\$IAS.SYS /R=1 
DEVICE=c:\DOS220\DOS\$IAESKK.SYS
device=c:\DOS220\APPLI\ATOK8\ATOK8A.SYS /UCF=c:\DOS220\APPLI\ATOK8\ATOK8.UCF
device=c:\DOS220\APPLI\ATOK8\ATOK8B.SYS
device=c:\dos220\appli\ATOK8\ATOK8IAE.SYS /P=2
device=c:\dos220\appli\atok8\atok8ex.sys

日本語フォント、fontx、dispv、chej

日本語フォント、fontx、dispv、chejは、以下のサイトで入手先が紹介されています。

なお、自分のfontxのフォントと言語コードの範囲を指定するfontx\fontn.ini設定ファイルは以下のような内容になっています。

フォントを色々試したため、コメントアウトが多いです。

[CODE] ; Define code area.
F040 F0FC ; user font area
[FONT] ; Install font file.
MINHN16X.TLF
MINHN19X.TLF
MINZN16X.TLF
;app932.fon

;PAW16A.FNT
;PAW16K.FNT

;SNYHN16X.FNT
;SNYHN19X.FNT
;TATEHAN.FNT
;ELISAX10.FNT

mngdevは入手できない。できる。adddrvの改造版を入手

mngdevは、もうすでに公開が終了しているようです。

==== 2018/09/13 追記 ===

下記サイトにて、mngdevが公開されているようです。

=====================

代わりに、FEPドライバをDOSに認識させるADDDRVというコマンドの改造版が、以下のサイトで公開されています。

この場合、autoexec.batには以下のように記載します。

adddrv atok.sys

日本語DOSで日本語キーボードの配列にする方法

以下のサイトで、dosboxのキーボード配列を日本語キーボードにする方法が記載されています。

その他日本語入力に関して

=== 2019/8/22 追記 ===

動作未確認ですが、ATOK以外のDosBoxで使える無料の日本語入力ソフトがあるようです。

=== 2019/8/22 追記 ===

その他の情報

以下のサイトにも、dosbox用日本語DOSの情報が記載されていますので参考にされてください。


アウトロ

以上のように、dosboxを日本語化するのはなかなか大変ですが、dosemuにも通じるものもありますので、この機会にぜひチャレンジしてみてください。

それではー またー (^_^)/

Windows XP/2000コマンドプロンプト ポケットリファレンス ★★★★

はい。

まだ、DOSと互換性のあった時代のWndowsXP/2000のコマンドプロンプト「cmd.exe」の解説・ポケットリファレンスです。

内容は簡潔に記載されていて、索引から引いていくことで、使い方が簡単に分かります。

また、目次から一覧を見て、「cmd.exe」でできる機能、また他のDOS/Windwosコマンドがざっと把握できます。

機能的には、それほど多くないのですが、バッチファイルを運用できるメリットがあり、VBScriptやPowerShellなどと並んで、Windowsの便利機能を提供してくれます。

コマンドはほぼDOS当時のコマンドと互換性があります。

過去の資産をお持ちなら、有効に活用できますね!お持ちでない方も、使っていくうちに、資産になってくると思います。

 

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コマンドラインプロンプト ★★★

はい。

Windowsのコマンドラインプロンプトのポケットリファレンスです。

良くも悪くも、DOSの名残を引き継いでいます。

もうWindows10では、16bit版のソフトであるDOSのコマンドは、コマンドプロンプトからは実行できません。

バッチファイルも「bat」から「cmd」に変更になっています。

もし、昔のコマンドラインツールを再現して資産として使ってみたいなど、有益であれば、この本をお買い求めになると良いかと思います。